MITSUBISHI CHEMICAL 三菱ケミカル

TENSEI™ Pro Orange 1K Series

Pro Orange 1Kシリーズは2019年に発売したCK Pro Orangeシリーズをベースに、先端部の剛性をさらに高めることによって、トゥダウンによる打点の縦のブレを低減。加えてトルクを抑えることで左右の打ち出しのズレも抑制され、サイドスピンを低減した、“曲がらない”シャフトに進化しています。カウンターバランス設計の振り抜きやすさはそのまま、炭素繊維のポテンシャルを最大限に引き出しています。

TENSEI™ Pro Orange 1K Series

SPECスペック

希望小売価格 ¥55,000(税抜価格 ¥50,000)
Shaft Name Flex Length(mm) Weight(g) Tip O/D (mm) Tip Length(mm) Butt O/D(mm) Torque(deg) Kick Pt.
TENSEI™ Pro Orange 1K 50 R 1168 55.5 8.6 75 15.20 3.9 HIGH
TENSEI™ Pro Orange 1K 50 S 1168 57 8.6 75 15.30 3.9 HIGH
TENSEI™ Pro Orange 1K 50 X 1168 60.5 8.6 75 15.35 3.8 HIGH
TENSEI™ Pro Orange 1K 50 TX 1168 61.5 8.6 75 15.35 3.8 HIGH
TENSEI™ Pro Orange 1K 60 R 1168 68 8.6 75 15.35 3.0 HIGH
TENSEI™ Pro Orange 1K 60 S 1168 69 8.6 75 15.35 3.0 HIGH
TENSEI™ Pro Orange 1K 60 X 1168 72.5 8.6 75 15.50 3.0 HIGH
TENSEI™ Pro Orange 1K 60 TX 1168 72.5 8.6 75 15.50 3.0 HIGH
TENSEI™ Pro Orange 1K 70 S 1168 78.5 8.6 75 15.40 2.7 HIGH
TENSEI™ Pro Orange 1K 70 X 1168 81.5 8.6 75 15.50 2.7 HIGH
TENSEI™ Pro Orange 1K 70 TX 1168 82 8.6 75 15.50 2.7 HIGH
TENSEI™ Pro Orange 1K 80 S 1168 86 8.6 75 15.35 2.5 HIGH
TENSEI™ Pro Orange 1K 80 X 1168 89 8.6 75 15.40 2.4 HIGH
TENSEI™ Pro Orange 1K 80 TX 1168 90 8.6 75 15.40 2.4 HIGH
[MADE IN CHINA / MADE IN JAPAN]

TECHNOLOGYテクノロジー

  • X-LINK TECH™(クロスリンクテック)

    X-LINK TECH™(クロスリンクテック)

    マトリクス樹脂の組成を最適化して、強固な「架橋構造(=クロスリンク)」を構成。成型品の物性を強度14%、弾性率15%、破断伸度8%*まで向上させる新マトリクステクノロジー。原料からの製造開発が可能な弊社アドバンテージを生かして開発された#371レジンが、MR70の持つポテンシャルを最大限引き出しています。 *当社従来樹脂品種比、同一繊維、平板成型時の曲げ試験比較による。
    *当社従来樹脂品種比、同一繊維、平板成型時の曲げ試験比較による。

MATERIALマテリアル

  • MR70™

    MR70™

    原料繊維・プレカーサーの製造プロセスから見直し、従来では難しかった弾性率と強度の両立を果たした画期的なカーボンファイバーです。三菱ケミカルの従来品種比較で強度を約20%・弾性率を10%向上しています。

  • 1K クロス

    1K クロス

    炭素繊維の一束あたりのフィラメント数が最も少なく、緻密な織目の1Kクロス。高賦形性を維持し、そのしなやかさから成形品に加工する際の自由度が高く、精密な設計が可能となります。一般的なクロス材と比較して織目が細かいため蛇行が少なく、レジン量を抑えて、より効率的に補強効果を発揮することができます。

  • タングステン入りプリプレグ

    タングステン入りプリプレグ

    高比重のタングステンプリプレグを手元に配置する最適重量配分設計により、ストレスなくフィニッシュまで一気に振りぬけます。

OTHER SERIESその他のシリーズ